今年 2 月に解禁となった dev ドメインをこの度購入。 dev ドメインへの接続を HTTPS に限定する HSTS (HTTP Strict Transport Security) 機能が特徴のひとつ。
HTTP でアクセスすると強制的に HTTPS にリダイレクトする仕組みとなっているようです。
ちなみに取得経費は ¥1,400 plus tax/年。
そこまで高くなくお得ですね。
ひとまず Netlify で試します
デプロイ先に dist を設定、デプロイしましょう。環境変数を設定し忘れないこと。デプロイに成功すると、早速カスタムドメイン化の作業に進みます。
# Deploy
nuxt generate
A レコードに 104.198.14.52 を設定します。
引き続き HTTPS 対応のため CNAME に webneko.dev.を設定します。
流石 Netlify を使うと 5 分もあれば全てをこなせる。
では ECS + Fargate を変えずに
半年前に構築したインフラをそのまま採用します。
<a class="link-preview" href="../deploy-webneko-blog-to-fargate-in-ecs">Web猫ブログ (Nuxt) のインフラ周りを少々</a>
ドメインは Route53 で管理
- Route53 でホストゾーンを新規作成
- Google Domains でネームサーバを設定
- Route53 で設定したネームサーバを 1 個ずつ登録
ACM で SSL 証明書を発行
- 証明書のリクエストをクリック
- パブリック証明書のリクエストを選択
- ドメイン名
webneko.dev
を追加 - 検証方法 DNS を選択
- 確認画面で確定
- DNS の検証画面が表示されることを確認
- 新たに取得された CNAME を、 Google Domains で設定
- 序でに Route53 でのレコードも設定しておきます
- 検証開始をクリック
旧ドメインから新ドメインにリダイレクト
旧ドメイン webneko.info
から新ドメイン webneko.dev
にリダイレクトさせるようする。ちなみに現時点で旧ドメインを削除せず、暫くは共存させる予定で進めることにします。
- ロードバランサの A レコードを Route53 のドメインに追加
- S3 Bucket を作成、ファイルはひとつも無くて OK
- エンドポイントをメモ
- Static website hosting オプションから
このバケットを使用してウェブサイトをホストする
を選択 - リダイレクトルールを記述
- CloudFront で先ほどメモしたエンドポイントを
Origin Domain Name
に設定 Alternate Domain Names (CNAMEs)
に旧ドメインを設定